Monday 8 October 2018

カミッラの初診



人間のお医者さん、病院もさまざまですが、動物も同じ。

そして、人間の病院システムや質が、国や地域によって違うように、動物病院に関しても同じことがいえるのでしょうか。

個人的なことですが、今お世話になる、モンツァの知り合いのバレーリアとの診察は、私たちが、今年まで、お世話になっていた、動物病院の先生のところでの診察、そして、アプローチの仕方とは、まったく違います。

以前お世話になっていた先生のところは、地元の人々、犬や猫たちで、いつも、混雑していました。それは、ワクチン接種や検査など、特殊なこと以外、診察は、タダ。
長年お世話になり、信頼できる先生でしたが、突然、先生が体調を崩され、手術入院をされたのを機に、他の先生に変えることに。
そのときのことは、こちら

カミッラの診察は、もちろん、バレーリアに依頼。

イタリアの犬は、それぞれ、名前や生年月日など基本情報、そして、ワクチン接種の記録や、体重などを記録するリブレット(手帳)を持っています。

動物病院での診察時に、必ず持参するものです。

カミッラを引き取った際、リブレットやマイクロチップについての書類、そして、保健所に出すための飼い主変更の書類、そして血統書についての書類など、即送ってくれるとの話だったのですが、2週間以上経っても未だに送られず。

カミッラの風邪の状態では、いちいちリブレットが届くのを待っていられないので、すぐに、バレーリアに事情を説明し、診察。

バレーリアは、診察の際に、わかりやすく、細かく説明してくれる他に、処方箋(手書きの紙)、更に、診察後1時間以内に、メールで、再度、診察内容、そして、薬や食事療法について、詳しく書いて送ってくれます。

今回、食欲も落ちて、ただでさえ、まだまだ、よちよち歩きなのに、エネルギー不足のため、足元がふらついていたカミッラのために、消化がよく、栄養がある、離乳食のような、ドッグフードを、診察中に紹介してもらい、その場で、写メを取り。




なかなか、厄介な風邪らしく、抗生物質SYNULOXを一箱終わるまで、続けるようにとのことで今でも、続けています。一番最初の写真のTotaBiは、栄養サプリ。そして、Metacamは、喉の炎症を抑える薬。

まだまだ、風邪が抜けませんが、我が家に来た当初に比べると、何百倍も元気です。

今週は、検診のアポイントを取る予定。

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